ご案内
大正四年、大正天皇がご即位された悠紀殿の屏風に当地亀崎の月が画かれました。亀崎の町をあげてのお祝いであったようです。
亀崎の月は、野口小蘋画伯が望洲楼に逗留し神前神社(神武天皇をお祀り)神苑八方亭の所より神前を見渡した景色を画いたもので、以来全国に月の名所として知られるようになりました。大正四年に神苑に月見亭を設け、昭和六年には、観月亭が建てられました。
今年はあれから100年になります。